オウンドメディアによる地方中小企業の採用活動

前回オウンドメディアってなに?という投稿を掲載しました。オウンドメディアについて簡単にご説明した内容はこちらから

地方中小企業における課題の1つである人材不足や後継者不足。これを自社におけるオウンドメディアで企業の魅力や活動を情報発信して採用活動を活発にし、不足解消を促す事が出来るのもオウンドメディア整備の利点だと考えます。

オウンドメディアならば企業の欲しい人材に向けて情報を発信して企業の情報を伝える事が出来る方法の1つ方法だからです。オウンドメディアを活用した採用活動の事をオウンドメディアリクルーティング(Owned Media Recruiting)と呼びます。
ただし、前回のオウンドメディアのお話の際にも記載しましたが、メディアの整備は長期的に考えていく必要があり、最初のメディアの目的・ターゲットを設定する事が特に重要となってきます。目的やターゲットの設定が無く、ただメディアを作る事は失敗のリスクが高まり、無駄にコストをかける事になりかねませんので、しっかりとしたメディアの目標・ターゲット設定をする事にしましょう。

また、どの様な情報が発信出来るか、競合はどの様な発信をしているか、自社の強みや特性は何か、などの事前調査も必要となります。(余談ですが、販売促進や施策の際に「ペルソナ」というキーワードが頻繁に見られますが、これは設定したターゲットをより具体的に仮想化して、まるで実在のお客さんの様に設定した人物像の事を指します。)

ではオウンドメディアで採用・求人活動=オウンドメディアリクルーティングとは具体的にどの様なメリット・デメリットがあるのか?こちらについてはまた次回に。

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