ECモールに出店はどれがおすすめ?

ECモールとは、複数の企業やショップが集まったネット上のショッピングモールの事です。0から立ち上げる必要がなく、モールで既に出来上がったECシステムを利用する事で、比較的容易に出店・販売する事が可能です。最大のメリットとしては、モール自体の知名度が高くマーケティングのノウハウが備わっている為に集客力の無い中小店舗でも露出が増やせます。商品が売れれば売れる程、モール内での商品ランキングや検索順位の向上により商品の露出が増えて、新規顧客の来店にもつながり、更に商品が売れて〜という仕組みです。単純に中小店舗さんで初めてネットで販売して売り上げを上げるならECモールが出店が近道かと思います。(あくまで出店の初期費用や販売手数料・運営維持費などを無視した考えです。)

国内ECモール売り上げNO1!楽天市場

皆さんご存知で説明要らずかと思いますが、まずはECモール出店なら楽天市場が挙げられます。国内の老舗ECモールであり、CMでもお馴染みの楽天カードによる派手なポイント還元施策を初めとした多くのサービスを展開しており、また多くの会員数を保持しております。集客力・知名度が国内ECモールの中では断然に高く、定期的に開催される楽天SALEやお買い物マラソンなどのイベントもユーザーに人気となっています。ただし、出店費用や毎月のシステム利用料・維持費などのランニングコストが高くなる事と、最近は出店の審査基準が厳しくなり、昔(10年前)ほど簡単に出店が出来なくなっています。

出店店舗増加中!Yahoo!ショッピング

2019年に大手ファッションECのZOZOを買収し、さらにLINEとの経営統合をした、いつも話題にかかないソフトバンクグループを親会社に持つYahoo!ショッピング。国内のECモール売り上げは第3位の立場ですが、2013年にネットショップ無料化を掲げて以降に出店店舗数を急増させ、出店店舗数だけを見ると楽天市場・Amazonを抜いて国内最大級となっています。大きな特徴としては初期費用・毎月の固定費・売上ロイヤリティが無料という点です。商品が売れなければシステムの手数料が発生する事もなく、ECサイトに初めて出店する中小店舗さんも参入がしやすいモールですね。集客力に関しては正直、楽天市場よりだいぶ差があると思います。

世界中で通販といえばこちら!Amazonジャパン

世界中の多くの人が通販といえば思い浮かぶ程の知名度抜群のAmazonジャパン。楽天市場やYahoo!ショッピングとは少し変わって、サイト内で複数の店舗が販売するのではなくて、ショップを持たず商品単位でサイトにて表示・販売されるのが特徴です。この特徴はマーケットプレイスと呼ばれるAmazon独自のブランド価値を高める意味もあります。また毎シーズンのセール販促を行なっており、ニュースでも大きく取り上げられています。国内ECモール売り上げは楽天市場に次ぐ第2位となっています。販売手数料は楽天市場と同じく高めですね。

まとめ

3大ECモールを簡単にご紹介しましたが、どのモールにも共通するメリットとしては、

  • モール自体に集客力がある
  • モールの絶大な知名度によるお客さんからの高い信頼感
  • モールごとにきちんとしたサポート体制が備わっている

デメリットとしては、

  • 自社ECサイトよりも毎月の固定費や手数料が高い
  • 出店店舗数が多いので競合相手が多い
  • 店舗のデザインを含めてオリジナリティーが出しづらい

が挙げれます。どのモールにも一長一短があり、一概にどのモールが優れているかとは言えませんが、企業さんの事業規模や予算、運営の仕方によって、どのモールが合っているかは変わってきます。(これはECモールだけでなく自社ECサイトの場合にも当てはまりますが。)ECモールへの出店をお考えの方に少しでも参考頂ければ幸いです。